記事作成理由
こんにちは〜とと丸です!ブログを読んでくださったママさんから「生後3か月の子どもとも楽しめる遊びがあると良いな」という助言をいただきました
特に未就学児の段階では、年齢や月齢ごとに、適した遊びが異なります
そこが明らかになると、子どもの発達段階に適した遊びが分かって楽しく関われる方が増える・事故が減る そう思い記事にしました
ご助言ありがとうございます。嬉しいです。
3か月とは書いていますが、2か月、4か月のお子さんにも共通するところはあります
また、知育と言う観点から見ると、この時期はズバリ五感の刺激を最大の焦点にすると良いと思います。
様子を見て使ってください
結論
- 五感を刺激することがポイント💡
- 凝ったおもちゃよりも、親御さんがニコニコと関われる方が優先🌟
- 3か月頃から徐々に行動範囲が広がります。触って危ないものは手の届かないところにしまうのが吉🌞
生後3か月の赤ちゃんの特徴
- 0〜2歳くらいまでの子供は特に、親御さんとの愛着を形成する時期と言われています。この絆が、後の子育てを大きく後押ししてくれます。難しいと感じられるかもしれませんが、①親子共に健康 ②その上で笑顔で関わる を大切に、お子さんと楽しく関わることを意識してください
- 【身体】体重が生まれた時の約2倍に増えます。その分体幹の力もつき、座ったときに自分の頭を自分の力で支えられる(首がすわる)ようになります
- 【目👀】段々と人の表情や色が分かるようになります。赤、黄色、黒、白などが分かりやすいようです。音のする方や目に映る物の方へ顔を向けるようにもなります。
- 【耳👂】音声としては聞こえています。音や声のする方に視線を向けるようになります(生まれた時から聞こえています)
- 【手👋】にぎる、離すなどができるようになります。まるで自分の手がおもちゃであるかのように、じ〜っと見たり口に入れたりします
- 【口👅】高機能スキャナーだと思ってください。硬い・柔らかい、温かい・冷たい、立体的に捉えた形など、舐めたり口に入れたりすることで、それがどんな物かを捉えます。自分の手も舐めます。これを繰り返して自分の体の一部だと認識していきます。
こんな遊びがおすすめ
「五感の刺激」に重点を置くと発達の後押しになります。
他の子どもにも言えることですが、あまり凝ったおもちゃは要りません。①触れ合う ②話しかける この2つの重点を置いて関わることで、赤ちゃんの心が満たされ、その後の関係に大きく役立つと思ってください💡
布絵本
見る👀・触る🤚・聞く👂・探る👋
五感を刺激する要素が詰め込まれていて個人的には1番おすすめです。お話の内容が分っていなくても興味を持てばそれでOK。舐めたり噛んだりしてしまうものなので、紙ではなく布でできた物がオススメです。余計な心配が減ります。
- ページによっては指で動かす人形のようなものがついているので、絵本を通じていろんなコミュニケーションがはかれる
- 言葉の勉強になる
- 中にビニールを入れていて感触が違うページ、音が鳴るページ、マジックテープがついていてつけたり外したりできる
- 気に入れば、お出かけのお供にできる
メリット多数。コスパ良好。「布絵本」で調べると色々見つかります。迷ったら有名な「はらぺこあおむし」もあるので、まずはこれを試してください。リングがついていてベビーカーにもつけられるので持ち運びも便利です。
おさんぽ
外に連れ出すことは、お部屋の中と比べていつもと違う物や事が多いので語感が刺激されてオススメです
風の感触、公園の砂やその場所それぞれのにおい、花の香り、車や自転車の音など、視覚👀、聴覚👂、嗅覚👂、触覚✋などの良い刺激になります
4〜9月など、日差しや暑さの厳しい時期、時間帯の外出はなるべく避けましょう
程度にもよりますが10〜14時頃は要注意です☀️💦
クーイング
「アーアー」や「ウグウグ」など声を出すようになるのは「クーイング」の始まりです。特にオムツを交換してスッキリした時やお腹がいっぱいになって満足した時などに発することが多いです
お顔を見ながら一緒になって「アーアー」と繰り返したり、「スッキリしたね〜♪」「お話しているの❓」などと話しかけたりしてみてください
①声を発する②反応してくれる(何なら笑ってくれる)③「この人は自分の味方なんだな」と安心感を覚えることを「心理的安全」と呼び、その後の発達を後押しすると言われているのですが、この確保にもつながります👍
ボール遊び
掴みやすいのでオーボール▶︎がオススメです。転がしたり、持たせてみたりしてみてください
動きを追う・投げる(落とす)・掴む、音が鳴る仕組みの物だと振って鳴らすなどして楽しめます
パチパチ遊び
赤ちゃんの顔の近くで、ぱちぱちと優しく手を叩き「おててはどこかな〜」と声をかける
反応したら「み〜つけた♪」「こっちにあったね😀」等と一緒に喜んであげましょう
音をよく聞いて場所を探るなど音と動きの認識にも役立ちます
くすぐり遊び
もしかすると、赤ちゃんが1番喜ぶのはこれかもしれません
「一本橋こちょこちょ」、「きゅうりができました」などは鉄板です
お子さんの目をみて「くすぐったいね〜♪」などと話しかけてあげてください
というか、
お子さんの顔が笑顔になるのは見ていて嬉しいですよね😀
「そんなに色々言われても知らないよ〜💦やり方1つ位教えてよ😟」と言う人のために、リンクを貼っておきます。
ですが、あくまで不安な人用です。観なくてOKです。
お子さんは、親御さんがニコニコ関わってくれるだけできっと喜びます
「正しい方法を知らなきゃ😤リズム感を育てなきゃ💦知育情報では・・・」と必死になるよりも
楽しく関われたら
形なんて構いません
「子育てブログを書いていて何やねんそれ(@_@)」って思われるかもしれませんが、お互いの楽しさ優先で関わるのが、お子さんの安心感につながり、親御さんへの愛着につながりますよ👍
注意
触らせたくないもの、けがの元になるものは片付ける
これだけは気をつけたほうが良いです
何でも、とりあえず触る、口に入れる、舐める、1歳を過ぎるどころか、『言ってもうまく実行に移せない』という意味ではしばらく数年はそういうものだと思った方が良いです。触らせたくないものは片付ける。難しければ一緒に遊んだり、目の届く範囲で遊ばせたりした方がかえって安心です💡
まとめ
最後までお読みくださりありがとうございます
まとめを貼っておきます
生後数か月なんて、遊んでいる余裕もなく日々の生活でいっぱいだという方もたくさんいらっしゃると思います
そんな中で、有名でもないこのブログを読んでくださっている時点で、お子さんへの愛情が深い方だと思います
まずはお身体を大切に、よく食べて、寝て、みんな健康にお過ごしください
コメントを残す