こんにちは〜とと丸です!
今日はボードゲームについて記事にしました。
みなさんボードゲームといえば、何を思い浮かべますか❓ちなみに私はオセロです。
後の記事でも紹介しているのですが、オセロの進化版が売っていて驚きました。しかもこういったゲームをすることで、子供にいろんな良いことが起こるそうです。
個人的には、何をいってもまずは『親御さんとの関わりのツール』となった時点で子供にとっては価値の高いものになるんじゃないかなと思っています。
誕生日、クリスマスや入学祝い、何かプレゼント、ビデオゲームも良いかもしれませんが、こういうじっくり顔を向かい合わせる時間を作ってくれる。しかも育脳としての側面ももつツールって良いなと思って記事を作成しました。
それでは読んでみてください。
とと丸が考えるボードゲームの良さ
- 家族で対面で遊ぶ時間が作れる。ゲームを挟むのでコミュニケーションに困らない。
- 楽しみながらお子様やご自身の非認知能力を刺激できる
- 子供が大人に勝てるから子供も楽しめる
- 「使ったらお片付け」を教えられる。
今回、検証のために自身が購入した・もしくは遊んだことのあるボードゲームをランキング形式で紹介します。ランキングの基準は以下の通りです。
- 実際に遊んでみて、子供が楽しめると思ったか
- お子様の脳の発達に良い刺激を得られるか
- 4、5歳でもすぐに遊べるか
- 価格(本記事作成時点で¥1,000〜3,000程度の物)
買ってよかったほぼ¥3,000ボードゲームランキング
ブロックス
配置ルール(同じ色は角のみをつなげる等)に従って、手持ちのピースを1個ずつ置いていきます。 これ以上誰もブロックを置けない状態になったらゲーム終了。 最後に「手元に残ったブロック数が少ない人の勝ち」です。 すごく簡単なルールなので、子供からおじいちゃん・おばあちゃんまですぐに遊べます。
ちなみに、6人用など派生商品も豊富な事も魅力の1つです
ポイント | 詳細 |
育脳ポイント💡 | 想像の中でピースを回転・反転させる力が育ちます。 「知覚推理」といって、シミュレーションする力には欠かせません 算数の図形問題では図形を分けたり、回転させたりする力が重要です👍 |
対戦人数👦 | 2〜4人 |
プレイ時間⏰ | 10〜15分 |
推奨年齢と実際🎂 | 7歳〜(5歳でも十分に遊べました) |
価格💰 | ¥2,310 |
マンカラ・カラハ
4歳の娘でも楽しめます
保育園にも置いてもらっているからか、遊び慣れていて、大人相手にも善戦したり、勝ったりします
ポイント | 詳細 |
育脳ポイント💡 | 石やポケットの数を数えて作戦を立てる(あといくつで6になるか等) |
対戦人数👦 | 2人 |
プレイ時間⏰ | 5〜15分 |
推奨年齢と実際🎂 | 8歳〜(5歳でも十分に遊べました) |
価格💰 | ¥2,420 |
アルゴ
ポイント | 詳細 |
育脳ポイント💡 | 特に相手の手札を推理する論理的思考力・粘り強さUPを期待できます。複数の事を並行して考えるため前頭葉活性化 |
対戦人数👦 | 2〜4人 |
プレイ時間⏰ | 5〜15分 |
推奨年齢と実際🎂 | 6歳〜(5歳でも十分に遊べました) |
価格💰 | ¥1,870 |
ゴブレットゴブラーズ
ルールはシンプル。 3×3マスの「◯×ゲーム」で、タテ・ヨコ・ナナメの直線上に3つ自分のコマを並べたら勝ち。 ポイントは、大中小2つずつ、計6個のコマを使うこと。より大きなコマを被せることで、自分の陣地にできるんです。シンプルだからこそ遊びやすく、戦略性も高いことから何度も遊びたくなります。 また準備が簡単でプレイ時間が短いことも魅力の1つ。
ポイント | 詳細 |
育脳ポイント💡 | 特に集中力UPを期待できます。 3目並べなので、ルールは単純ですが、自分のコマをどこに置いたのか 覚えたり、先を考えたりと集中力が鍛えられます。 |
対戦人数👦 | 2人 |
プレイ時間⏰ | 3〜5分 |
推奨年齢と実際🎂 | 5歳〜(4歳でも十分に遊べました) |
価格💰 | ¥2,750 |
ポイント | 詳細 |
育脳ポイント💡 | 物事をタテ・ヨコ・ナナメと視点を切り替えて捉える力が刺激されます。 また、ものごとを立体的に捉える力を育てるのにも役立ちます。 |
対戦人数👦 | 2人 |
プレイ時間⏰ | 10〜15分 |
推奨年齢と実際🎂 | 6歳頃〜(4歳でも十分に遊べました。調べられませんでした💦) |
価格💰 | ¥3,300(税込) |
どうぶつしょうぎ
ポイント | 詳細 |
育脳ポイント💡 | 特に論理的思考力UPを期待できます 3×4の12マスで、ルートは単純ですが、 展開の先が短い分、年齢の低いお子さんでも2、3手先まで考えやすい と、実感しました。 |
対戦人数👦 | 2人 |
プレイ時間⏰ | 3〜5分 |
推奨年齢と実際🎂 | 4歳〜(4歳でも十分に遊べました) |
価格💰 | ¥2,200 |
くろくまくんのかずあそび・すごろくえほん
「1枚」「1個」「1本」などの単位を学べたり、10まで、120まで数と各面がしっかりと学びにつながります。因みに、学習指導要領という小学校の授業マニュアルの様なものによると、1年生では120までの数を習うそうです。流石公文。要所をしっかりと押さえていて凄いです。
親子、きょうだい、友だち同士でコミュニケーションしながら遊ぶことで、数字の読みかた、数かぞえ、数の並びなどに親しみ、基本的な数の感覚をはぐくむことができます。
ページが左右に広がって大きく遊べるすごろくも、3つ収録しています!
ポイント | 詳細 |
育脳ポイント💡 | 1・2・3・4…と数を数える力 あといくつで10(ゴール)という考え方の土台作りができる (1と9、2と8の様な10になる数の考え方は、小学校算数でも重要です) |
対戦人数👦 | 2〜4人 |
プレイ時間⏰ | 5〜15分 |
推奨年齢と実際🎂 | 3歳〜 |
価格💰 | ¥1,760(税込) |
バランスタワー すみっコぐらし
①プレイする順番を決める。
②カード又はサイコロを使ってキャラクターを選択。
③選択されたキャラクターのブロックをタワーが崩れないように下の段からとってタワーの上に積み上げる。タワーを最初に崩したプレイヤーの負け!
ポイント | 詳細 |
育脳ポイント💡 | 指先を使うことで、前頭前野(記憶や学習を司る)、 運動野(運動の命令を出す)等が刺激されます。 |
対戦人数👦 | 2〜4人 |
プレイ時間⏰ | 5〜15分 |
推奨年齢と実際🎂 | 5歳〜(4歳でも十分に遊べました) |
価格💰 | ¥2,430 |
立体四目並べ
ポイント | 詳細 |
育脳ポイント💡 | 特に空間認識力、集中力等に良い影響があります。 立体を想像して、その中で視点を切り替えることがコツなので、 遊ぶほど鍛えられます。 |
対戦人数👦 | 2人 |
プレイ時間⏰ | 5〜10分 |
推奨年齢と実際🎂 | 6歳〜(4歳だとさすがに難しかったみたいです💦5歳だとできました) |
価格💰 | ¥1,430 |
くもん出版 NEWスタディ将棋
ポイント | 詳細 |
育脳ポイント💡 | 思考力(AするとBになる等シミュレーション力) 集中力、記憶力に良い影響があります。 |
対戦人数👦 | 2人 |
プレイ時間⏰ | 10〜15分 |
推奨年齢と実際🎂 | 5歳〜(4歳で何とか遊べました) |
価格💰 | ¥2,680 |
どれを買うか迷ったらまずはコレ
迷ったらこんなことを考えてみてください😀
- 幼稚園・保育園にあるかどうか❓(慣れた物を買う)
- まずは親御さん同士が楽しめそうか❓(楽しむ姿を見せる)
その上で、とりあえず興味や年齢の幅が広く、手軽に楽しめるものとして、私はゴブレットゴブラーズをお勧めします。
非認知能力って何
テストでは測定できない個人の特性による能力。学力(認知能力)と対照して用いられる。学術研究によって、非認知能力の高さが学歴や雇用、収入に影響することが明らかになっていることから、幼児教育の分野で注目を集めている。非認知能力は、学力のように1人で身につけられるものとは異なり、集団での行動の中での困難や失敗、挫折などの経験を通して養われるものが多い。
意欲、協調性、粘り強さ、忍耐力、計画性、自制心、コミュニケーション能力
非認知能力の詳細については、こちらの記事をご覧ください。概要をまとめました🔽
対象年齢(推奨年齢)について
対象年齢(推奨年齢)は、以下のような観点から考えられるそうです
- 国語的側面・・・ルールの理解、かけ引き(推察、だます、説明する等)
- 算数的側面・・・数える、計算する(+、ー、×、÷等)
- 道徳的側面・・・道徳面での善し悪しの判断(お金をとる・とられる、だます、ライフポイントゼロ=死等、)
- 安全的側面・・・ケガ、誤飲等
- 操作的側面・・・持つ、めくる、当てはめる等
ですので、不足、未発達の部分をカバーすれば表示された年齢以下のお子さんでも、保護者の方の安全管理と自己責任のもと楽しく遊べます
実際に、私の娘はマンカラ・カラハというボードゲームで遊んでいます。対象年齢は8歳ですが、4歳からできました。恐らくゲームで扱うガラス玉の誤飲を防ぐ等の理由からだと思います
お子さんの興味に応じて、先述の5点に注意して楽しく遊べたら良いなと思います
まとめ
最後までお読みくださり、ありがとうございます
今回はランキング形式で紹介しましたが、結局はお子さんが楽しめる物が1番だと思います
そこでお子様が楽しめるようになるコツを簡単にではありますが書かせていただきます
- 親御さんが一緒に遊んで楽しそうな姿を見せる
- お子さんの年齢や発達段階に応じてルールを簡単にする
- 「考えてるね〜♪」「おっ!さっきより強くなった👀」など、頑張る姿に注目している言葉をかける
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